2010年03月23日
当HPをご覧頂いているお客様、また、以前からご利用頂いているお客様、ありがとう
ございます。
ガッツサイクルは、皆様のお力によりインターネット販売で今年7年目を迎え、
今回新しいHPに移行しました。
私は、代表者の 吉野 信之 と申します。
私と自転車のかかわりは、生まれて物心ついた時からになります。
私の父は、自転車のフレームを作っていました。
自転車は、堺の地場産業だったのです。
私は今年58歳になりますので、58年近く自転車と付き合っています。
小さい時から父の手伝いも少ししていました。
そういう関係で自転車に関する仕事に就きたくて、自転車の卸屋に勤めました。
当時、サイクリングという言葉に代表されるように、ツーリング車(キャンピング
車、ランドナー車、スポルティーフ車)やロード車が走っていました。
またその当時、国産メーカー自転車・部品メーカーは、ヨーロッパの部品メーカーに
追い付け追い越せという具合で、とても努力・精進の時代でした。
ヨーロッパ部品を輸入しても、入る頃は全て予約で無くなっていると言う具合に、飛ぶように売れていました。
夏休みなどは、自転車で旅行をするので、キャリヤ・バッグ・ボトル(アルミのボトル)などは、多量に用意しても足らないという時代が続きました。
(余談になりまして、申し訳ございません。)
その後独立して、35歳の時に自転車部品の卸を始めましたが、
順風満帆ではなく、厳しい時代が続きました。
2004年より、ガッツサイクルと言う名前でインターネット販売を開始しました。
良い商品を安く販売するのをモットーとしています。
良い商品と言う物は、父のフレームを作っていた頃からに端を発しています。
いい加減な物は扱いません。
また、出来る限り多くの方に自転車の楽しみを知って頂くために低価格で販売致します。
自転車の楽しみに関する事ですが、独立して卸の仕事を始めた時、
アメリカに商品の買い付けに行った時に、たまたま自転車の市民レースを見ました
が、
参加した人の、実に楽しそうな顔を忘れる事が出来ません。
出来るだけ多くの方に自転車グッズを買って頂くために、低価格に努力しています。
ガッツサイクルは、インターネット販売を通じて、自転車に乗って頂く事がとても楽
しくなり、みんなが笑顔になり、心が豊かになる事を願っています。
その為に、これからもサポートして行きます。
国際グラフ 5月号で、私と大仁田 厚さんが対談をしていますので、
発売になれば、そちらの方もまたご覧ください。
これからも、ガッツサイクルをよろしくお願い致します。
2010年3月吉日